いつでも美味しいドーナツが低価格で食べられる!コンビニドーナツ比較

これまで本格的なドーナツといえば誰もがご存知の「ミスタードーナツ」でした。
独立店舗はもちろん、大きなモールには必ず入っていて、ショッピングで疲れた時には「ミスドでゆっくりするか」と気軽に入れる気安さや手ごろな値段で美味しいドーナツを食べられるのが大きな魅力でした。
学校帰りの学生、ママ友のおしゃべり会などにも活用でき、日ごろから利用している人も多いですね。
ですが最近は高級志向になり、以前は100円台前半が主流だったラインナップに、どんどん200円前後のメニューが増えてきて、庶民には気軽に利用しづらくなりつつあります。
そんなときの救世主となるのが、コンビニドーナツ。
ミスド店舗が開店前でも、24時間営業のコンビニならいつでも食べられる上に、オリジナルの出来立てコーヒーと合わせて飲めるなど魅力も満載。しかも価格が100円(税込)~ととってもリーズナブル!
そんな今イチオシのコンビニドーナツをご紹介します。
Contents
いつでもドーナツが食べられる♪ 活用したいコンビニドーナツ
セブンイレブン「セブンカフェドーナツ」
満を持して先駆けて登場したのが、やはりセブンイレブン。
全国に24カ所あるセブン専門のパン工場で生産されたドーナツは、3時間以内に各店舗に配送され、温かい状態でレジ横で販売されています。種類も豊富で、現在販売されているのは10種類。味も大好評ですよ。
ざっくり感がおいしい!チョコオールドファッション93円(税込100円)
薫り高いイチゴがたまらないもちもちいちごリングドーナツ93円(税込100円)
濃厚なクリームが癖になる白バラ牛乳のホイップドーナツ102円(税込110円)
(画像出典:「セブンカフェドーナツ」)
などなどほかにも充実したラインナップで選ぶ楽しさもしっかり味わうことができます。
一杯ずつ挽きたて、淹れたてのセブンカフェと一緒に食べれば、心も体もリラックス♪ 香りとコクと後味にこだわったコーヒーとの相性も抜群ですよ。
お持ち帰り用の箱もあるので、お出かけの際やお土産にも活用できます。15年8月までに全国1万7000店の大半に広げる計画なので、まだ身近にあるセブンイレブンにドーナツが無い方ももうしばらくお待ちくださいね。
ローソン「MACHI cafeドーナツ」
対するローソンは、定番のオールドファッションのほかに、もちもちした食感がたまらない「モッチリング」シリーズや、人気の高い「焼きドーナツ」というラインナップで対抗しています。
さっくり感が抜群。
もちもちの食感がたまらない!
メープルのやわらかい香りが最高!
(画像出典:「MACHI cafeドーナツ」)
ローソンのドーナツは全て税込100円。こちらもブレンドコーヒー(S)が税込100円なので、たったの200円でお手軽にコーヒーブレイクができますね!
スイーツのおいしさには定評のあるローソンなので、味もとってもおいしいと好評です。
ファミリーマート「FAMIMA CAFE DONUT」
ファミリーマートは、他のコンビニにはない個性的なドーナツで対抗。価格も税込108円~128円と低価格なのもポイント。
フレンチクルーラー(カスタード) 本体 100円(税込 108円)
ミルクチュロッキー 本体 100円(税込 108円)
クッキードーナツ(シナモンシュガー)本体 102円(税込 110円)
(画像出典:「FAMIMA CAFE DONUT」)
現時点で13種類のドーナツを販売しており、ほかの2店にはないメニューも充実しているのも魅力。
FAMIMA cafeでも税込100円から本格的なドリンクを楽しめますよ。
めざましテレビでも紹介されたコンビニドーナツ
対する専門店の反応は?
これだけコンビニドーナツの攻勢が激しいと、専門店であるミスタードーナツも大変なのかと思いきや、意外と冷静。
というのも、専門店ならではの高い品質と充実したラインナップ、そしてゆっくり座りながら食べられるスペースがある点など、「専門店ならではの品ぞろえの豊富さと、出来たてのおいしさを提供する」ことで差別化を図る考えだそうです。
コンビニによって種類や味が違うのも、自分の好みを探す楽しみもあっていいですね!
まとめ
これまで専門店の一人勝ちだったドーナツ市場も、コンビニ各社がどんどん参入してきたことでいろんなシーンでもっとおいしいドーナツを食べられる時代に変わってきています。
コンビニなら時間を気にせず食べたいときにおいしい出来立てコーヒーとともにドーナツを食べることができ、専門店に比べて価格もリーズナブル。しかもお出かけ次いでにまとめ買いもできる等の強力な魅力があるので、今後もどんどんコンビニドーナツを利用する方も増えていくことでしょう。
ですが、専門店には専門店でしか味わえない魅力があるのも確か。
ゆっくりと味わいたいときには専門店、気軽にリーズナブルに楽しみたいときにはコンビニ、と利用目的によって使い分けるのがよさそうですね。