時代はエシカル!誰もが幸せになるオススメ【エシカル】ブランド6選

近頃注目を集めているのが「エシカル」。
もともとは、「倫理的」「道徳上」を意味する言葉ですが、最近では「倫理的=環境保護や社会貢献」などを指すようになっています。
これからの時代はキーワードは「エシカルコンシューマー」です。
Contents
時代はエシカル!誰もが幸せになるオススメ【エシカル】ブランド6選
フェアトレード、貧困救済、社会貢献、フェアトレードなアイテムで「エシカルコンシューマー」
世界中には、様々な問題や困難が満ち溢れています。
貧困地域の搾取や劣悪な労働環境などの上に、地球の一部の富裕層の贅沢な暮らしが成り立っているといっても過言ではありません。
「エシカルコンシューマー」は、人道的な倫理観に基づいた広範な問題意識、物、ライフスタイルを取り入れて、自分だけでなくほかの人も幸せになれる方法を積極的に取り入れる人のこと。(エコ辞典)
そんなエシカルを積極的に取り入れたファッションブランド/アイテムをご紹介します。
エシカルアクセサリー
Phuhiep (フーヒップ)
日本人デザイナーのデザインを、ベトナムの少女たちの手仕事により作り上げたアクセサリーブランドです。
成長著しいベトナムでは、若い労働力は貴重。この年代の少女たちも人身売買に近い方法で連れていかれてしまうそうです。
そこでPhuhiepが地元に仕事を作って雇用を生み出し、地元で家族とともに働ける環境を作りだしています。
デザインは繊細で、手仕事の温かみが感じられる素晴らしいものばかりです。
EARTHRISE(アースライズ)
宝石等の発掘現場では、不当な搾取が行われていることが多いのはよく知られています。
earthrise jewelryは鉱夫の安定した生活を支援しつつ、伝統技術の継承、さらにはフェアトレード素材やリサイクルメタル、リユースメタルをしようするなど多角的にエシカルを実現しているブランドです。
ファッションジュエリーだけでなくブライダルジュエリー等もあり、大切な方への贈り物にも最適。
R Jewelry(アール・エシカルジュエリー)
ジュエリーの素材の採掘現場で起こっている児童・強制労働や、貧困、環境汚染などの問題を、フェアトレードによって改善できるよう、ジュエリーを通じた貢献を行うエシカルブランドです。
国際フェアトレード・ラベル認証ゴールド及びFairmined 認証ゴールドを用いたジュエリーを中心に取扱い、売上の一部を公益財団法人プラン・ジャパン「Because I am a Girlキャンペーン」対象プロジェクトに寄付しています。
繊細で美しいデザインは可憐な女性にぴったり。デザインにこめられた熱い気持ちが伝わってくる素晴らしいジュエリーがそろっています。
エシカルファッション
inheels(インヒールズ)
エシカル先進国イギリス・ロンドン発のエシカルファッションブランドならではの、洗練されたデザインとサステイナブルな素材の多用で魅力的なアイテムを数多く紹介しています。
”自分が「服を買う」という行動が世界と自分に与える影響”を考えながら服を選ぶ、新しいファッションの選び方ですね。
Lee(リー)
誰もがご存知のジーンズブランドLeeも実はエシカルに取り組んでいます。
東日本大震災で津波の被害にあった被災農家を支える「東北コットンプロジェクト」やインドの綿花農家のオーガニック化をサポートする「プレ・オーガニック・コットン」のプロジェクトにも参加し、さりげなく応援する姿勢が素晴らしいです。
Etrican(エトリカン)
GOTS認定の100%オーガニックコットンを使った、着回ししやすいリーズナブルなアイテムが揃うエシカルブランド。
同ショップに販売しているアクセサリーもアップサイクルされたタイヤや余った生地を使うなど、サスティナビリティのメッセージとともにおしゃれを表現するコンセプトで作られています。
おわりに
以上、さまざまなエシカルブランドをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
まだまだ様々な問題が山積みの地球ですが、こういったファッションやアクセサリーなどからエシカルの取り組みが広がっていき、少しでも解決への道のりが短くなると良いですね。
世界の問題、そしてそれらを解決するための様々なブランドの取り組みを知り、素敵なエシカルコンシューマーとなって、よりよい地球や暮らしを実現していきましょう。