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【アメリカと日本】健康を損なうトランス脂肪酸とは

 2015/06/20 ケア 健康 女子メモ
この記事は約 5 分で読めます。 99 Views

女性にとって気になるのは美容だけじゃありませんよね。

やっぱり美しさは健康があってこそ!健やかな体や心があることで美容もさらに効果的になるというのは誰でもご存知のことでしょう。

 

そこで健康に関する「トランス脂肪酸禁止!」という気になるニュースが2015年6月18日にアメリカから発信されたので、あらためてトランス脂肪酸についてご説明しますね。

トランス脂肪酸とは

トランス脂肪酸とは?

 

今話題となっているこのトランス脂肪酸というのは、日本人にとっても身近で切っても切れない縁があるものなんです。

たとえば、トーストに塗るマーガリン、ショートニングを使ったスナック菓子やクッキー、インスタント食品、レトルト食品、カレーやシチューのルゥ、マヨネーズなど、これだけ見ても一日で使わない日はない!といっても過言ではありませんね。

天然には存在せず人工的に作られるトランス脂肪酸は常温でも固形を維持でき、酸化・劣化がしにくい性質を持っているため、様々な食品に利用されています。

そのため、意識の高い女性が意識的に上記の代表的な食べ物を摂取しない食生活を送り、極力トランス脂肪酸を遠ざけていても、飲食店やお弁当などで知らない間にトランス脂肪酸を取り込んでいることもあるので侮れません。

トランス脂肪酸 食品

トランス脂肪酸を過剰に摂取すると?

なぜここまでトランス脂肪酸がダメかといわれると、以下のようなリスクがあるからです。

  • 動脈硬化を促進させる
  • 心臓疾患や脳血管障害のリスクを高める
  • がんになるリスクを高める
  • アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎、気管支ぜんそく等アレルギー疾患をひきおこす
  • 血中の中性脂肪を増やすため、肥満や高血圧や糖尿病をひきおこす
  • 認知症になるリスクを高める
  • うつやイライラを引き起こす
  • 免疫機能を悪化させる

などです。

これだけみても、どれだけリスキーなものかはわかっていただけますね。

また、女性の健康にとっても大きな影響を与えることがわかっています。

トランス脂肪酸を過剰に摂取していると「PMS(月経前症候群)」になるリスク・症状を悪化させるリスクを高めてしまいます。さらに女性の妊娠率を低下させるなどの意見もあります。

ほかにも化粧品にも含まれることがあり、体の中と外から女性の体をむしばむ恐ろしい存在です。

トランス脂肪酸 危険

このように様々な深刻な体へのダメージや悪影響を及ぼすトランス脂肪酸を、アメリカでは「狂った脂肪」「プラスチック食品」などとも呼んでいます。

 

 

「だめ!ゼッタイ!」アメリカとトランス脂肪酸

 

世界有数の肥満体国であるアメリカでは、その原因の一つにトランス脂肪酸が関係あるとして米食品医薬品局(FDA)の通達により2006年からトランス脂肪酸の含有量表示が義務化されていました。

ですがさらに今回発表されたのはさらに一歩踏み込んだ「2018年6月までに食品添加物から全廃」に飲食業業界に激震がはしったのです。

というのも、ファストフードやチェーン店などではコストを抑えるためにトランス脂肪酸を多く使用しているケースが多いのです。

全面的に禁止となると、その結果、経済的な大きなダメージと影響があるのは必至です。

トランス脂肪酸 ファーストフード

ですが、医療費がかさむアメリカでは、経済的なダメージよりも国民の生命や健康のほうを優先すべきとし、今回の発表になったのです。

 

「対岸の火事?」トランス脂肪酸と日本

 

アメリカだけでなく、WHO(世界保健機関)も、消費者のさまざまなリスク回避のためにトランス脂肪酸を一日の総エネルギー摂取量の1%以下にするように推奨しています。

 

ですが、日本では野放し状態

トランス脂肪酸の表示義務すらないため、一日にどれくらいのトランス脂肪酸を摂取しているか気にしていても自分で確認することもできません。

今回、アメリカが全面廃止に向けて動き出したのを受けても、「日本人はアメリカ人に比べてトランス脂肪酸の摂取量はずっと少ないから関係ない」というスタンス。

たしかに2012年に食品安全委員会が公表した評価書によれば、日本人のトランス脂肪酸の摂取量は、総エネルギー摂取量の0.31%となっていて、アメリカに比べれば数値的に低いのは事実です。

トランス脂肪酸 日本

ですが、摂取量が少ないからいいだろう、というのはかなり強引。

体に悪いとわかっているものを、どれだけ自分が食べているかもわからない状態というのはとても不安ですよね。

せめて消費者が商品選びの取捨選択ができるよう、含有量の表示は義務付けてほしいという声が多く上がっています。

 

まとめ

 

今回改めてその危険性と高いリスクがトランス脂肪酸にはあるということがわかっていただけたでしょうか。

知らないうちに自分もトランス脂肪酸を摂取していると思うと怖いですね。

少しでもその摂取量を減らすには、自分で極力意識することが大事。

飲食店でも「トランス脂肪酸不使用」をうたっている店もありますし、普段からオメガ3脂肪酸や抗酸化作用のあるものを食べるようにするなど自衛が必要ですね。

 

 

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